私は22日、CERNからのウェブキャストのほとんどを聞いて、いくつか興味深いコメントや、詳細をピックアップしました。しかし、これらの情報は両方のスピーカーから一度に多く、そしてすばやく入ってきたために、私は提示材料の大雑把な印象しか得ることができませんでした。

まず、私は彼がLENRの論理的な面に焦点を当てたというので、Srivastava博士さんのプレゼンテーションは、私の頭の記憶に深く刻まれたと言わざると得ませんが、私は、彼や他の者達（1989年にNASAが行ったものを含めて）が行った多くの実験のカタログ化したCelani氏のプレゼンテーションに非常に興味を持っています。そして彼はポンスとフライシュマン効果を多くのケースで確認しました。

Celani氏はとても上手にスピーチをしました、しかし彼の持つ強いイタリア語のアクセントによって、私はいくつか聞き逃してしまいました（私は彼のスライドを読まず、聞き取りに徹していました。）－彼はまた予定していた時間より長くスピーチを行っていました。

Celani氏はロッシ氏とデフカリオン社について言及しましたが、彼らが秘密裏に作業しているため彼らの主張を確認できなかったと説明しました。Celani氏から得たもう一つの興味深い事実は、三菱とトヨタの両方が、日本政府とともにLENR研究のための資金を提供することに関与しているということでした－また日本の天皇までも！

より徹底したレポートが利用可能になるまで私は以下のコメント欄で自分の考え、印象を投稿してくれる人を求めます！私は長いビデオとスライドがアーカイブに保管され、調査に利用可能になるように期待します。私は彼のプレゼンテーションをレビューするのを楽しみしています！(EcatWorld)

アップデート：これはプレゼンテーションのスライドや他のドキュメントへのリンクです。

アンドレア・ロッシ氏が、彼のE-cat生産ラインを構築していると述べていたレオナルド社の工場の行方（あるいはその存在自体）に関する憶測がたくさんあります。ロッシ氏が、その場所に関して提供した情報は、工場がフロリダにあるということだけでした。Nuclear Physicsの読者は最近その工場について、以下の質問を投稿しました。

「私は同僚と意見の不一致を抱えています。彼はあなたがフロリダ州、マイアミに工場を所有していない、しかし下請け業者をおそらく持っているだろうと主張しています。

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私は、あなたが以前言ってたように、工場を持っている、あるいはあなた自身、もしくは企業によって所有権を持っていると主張しました。私の解釈が保証できるように、この話を明らかにしてくれませんか？」

これに対しロッシ氏は「我々は工場を持っている。しかし、安全性およびセキュリティ上の理由からそれは別の名前の元、置かれている。そして状況が現在のようになるまで我々はこの情報を開示しないだろう。我々の顧客にとっては私達の製品がちゃんと稼働するかどうかが重要なのだ。」と答えています。

ロッシ氏は工場がマイアミにあるということを否定もせず、また認めもしませんでした。しかし彼のオフィスがそこにあることから、もし工場がマイアミにあったとしても驚くことではありません。

工場が別の名前で存在しているという事実は、それがアマチュアE-cat探偵が工場の場所を追跡するのを困難にさせるでしょう。－しかしそれを見つける理由を持ったプロの研究者にとってその場所を特定することはそれほど難しくないかもしれません。(EcatWorld)

たしかに今（国内用のE-catが市場に出る前に）、工場がどこにあるか公開しないのは正しいと私は思います。ロッシ氏が伝えているように、安全性とセキュリティの問題から公開することができないという理由はとても明確で納得できるものではないでしょうか？

長い間現実の世界にE-catが登場しないで時間が経過することで、多くの人がアンドレア・ロッシ氏の発明を現実だと考えなくなることは当然のことかもしれません。－これはデフカリオン・グリーン・テクノロジーのハイペリオン製品にも当てはまります。

このすべてにおける話の中で奇妙なことの一つは、利用可能である商用アプリケーションのチャンスがあったずっと前に、エネルギー触媒についてのニュースが年何も前にリリースされていることです。（見たところでは、セルジオ・フォカッディ氏とアンドレア・ロッシ氏の共同者の主張で）

エネルギー問題であふれている世界にそのような魅力を持っているE-catのような技術のニュースが人々の期待をかきたてるだけでなく、できるだけ早くE-catについてのすべてを知りたいと思った人は不満を抱きました。

最初の記者会見とその後のデモ以来、この発明は未だ発明者のコントロール外の設定で、観察やテストが行われていません、そして長い待ちになるでしょう。そして、一部の人々が本物であるこの技術の可能性に見切りをつけていることは驚くことではありません。

私達は、ニュースがスパムを循環させる世界に住んでいます。どうやら、E-catに関する話は名何年、何ヶ月と結論に達するまで走り続けるでしょう。もし、本質的なニュースがやって来なければ、恐らくインターネットで疑いが広まり、興味を失ってしまうでしょう。

安全証明がアンダーライターズラボラトリーズから与えられるまで、家庭用E-catユニットの生産に入らないとロッシ氏が言った以来、どうやら、ロッシ氏は待機モードに入っているようです。

しかし、最終分析では、人々がなんと言おうが、考えようが、ロッシ氏がしている仕事に影響をほとんど及ぼさないでしょう。人々が興味を失うことがロッシ氏にとって良いことかもしれません。なぜなら彼に静かな環境で仕事をする機会を与えてくれるからです。

私は今でもこれはとても興味深い話だと思います。（私がこの技術は本物であると信じる者として）、そして私はこの開発を追い続け、ここで面白いと思ったことを掲載していきます。

確かに、私は市場に出ているE-cat技術をできるだけ早く見たい。しかし、私は現実的に、大量生産に至るまでに必要なものがすべて適所に収まるべき時期を待たなければならないだろうと思います。私はULによる安全認証が拒否される可能性が考えられると仮定－ロッシ氏による主要な再考が必要となります。したがって長い待ちは継続します。（EcatWorld）

アンドレア・ロッシ氏のJournal of Nuclear Physicsサイトに、ジム・ライスという人物から興味深い投稿がありました。

「すべての異なるタービンに関して、など。E-catからの熱を利用することを提案；あなたの仕事はシンプルに最良の熱を売り出し可能にし、タービン、発電および他の技術のエキスパートになるためにあなた自身が試みるのではなく、他のものが電気、ヒートポンプなどを加えることを可能にすることであるように見えます。

どのようなオシロスコープが使用されます

iPhoneを生産し、他の人がアプリケーションを作るのを許可しているAppleの戦略と同様に、あなたも他の人によって他の機能などをE-catに追加できるように許可してみたらどうでしょうか。たくさんの人があなたの熱モジュールにアドオンを作り出すことができれば、それはより多くの価値がつくのではないでしょうか？」

ロッシ氏の回答は「いいポイントだ。我々は、エアコンのような他のオプションや発電機を適用するタスクを他のものに残すこともできる。しかし、この段階で我々は基本的な技術を支援するために、それらを我々の手で行う必要があるのだ。

私は、将来的には君が言ったようになると思う（既にヒーターでそうしているように）、：E-catは既に存在しているヒーターと競うために設計されているのではなく、既存のすべてのヒーターに適用されるだろう。とくかく君は正しい。」

稼動するE-catが市場に現れ、レオナルド社が追加オプションを提供するということは納得がいきます。E-catの設計の詳細を知っているのが自分らだけであるという贅沢によって、彼らの分野で競争することなく、現時点を動くことができます。

私は、稼動できるE-catが市場に出たら、（特に小さい10kWバージョン）、最初に設計されなかった方法の中でこれらのユニットを利用できる方法を見つけようとする独創的な人がたくさん出てくるだろう－おそらくこれらのユニットによって衣類乾燥機や、プールヒーターなどと稼動するように。

第三者にE-catのアドオンを作ることを許すことは、ロッシ氏と彼の仲間のものを超えた才能・スキルを持っている発明者やエンジニアの創造力を刺激するでしょう。そして、E-catをLENRの業界標準として確立すると同時に、LENR技術の普及をスピードアップするために非常に役に立つ可能性があります。

さらに、もしE-catが最低可能価格で売られたら、レオナルド社の競争姿勢は非常に強くなるでしょう。（EcatWorld）

私達はよくニュースで、風力、太陽光、天然ガスや原子力発電を石油に代わるものとしてよく耳にします。－しかしLENRについてはあまり耳にしません。そしてほとんどのエネルギー解決策に関する会話でLENRが話題に出ることはありません。

しかし肯定的な光にLENRをおいてくれる画期的なニュースがあったとしたら、－そして実行可能なエネルギー源のように作ったとしたら、世界市場での実際の効果が出るでしょう。私達は、アンドレア・ロッシ氏のE-cat技術を取り巻くニュースを中心としたサイトですが、しかし（秘密裏に作業営利団体からの不信情報への傾向がある）学界で特定の観客に多くの影響を与えることができるかもしれないLENR分野で働いてる人物がいます。

このLENR分野の一人のプレーヤーは、ジョージ・マイリー博士（イリノイ大学アーバナ・シャンペン校の客員教授）です。彼は"A Game-Changing Power Source Based on Low Energy Nuclear Reactions (LENRs)「低エネルギー核反応に基づいて、ゲームを変えるパワー源(LENRs)」"というタイトルのプレゼンテーションを3月23日にザウッドランド、テキサス州のスペース会議のための新興技術で予定しています。

マイリー氏は、彼のプレゼンテーションのアブストラクトを既に公表しました：

「我々のガスローディングLENRパワーセルからの過剰な発熱が確認された、確認された熱は、出力エネルギーを供給する。我々のものと、国際的な注目を集めているロッシ氏のE-cat、ガスローディング KW-MW LENRセルの間では類似点があるが、ナノ粒子構成およびセル構成に重要な違いがある。我々の実験では、CAで注目に値する原理の証拠の電源装置が立証された。」

したがって、私達には、学術的な伝統で（ロッシ氏とは違って）、有用な力を生産することができる低エネルギー原子核反応を達成することができると述べ、研究を外部の調査にさらしている学術的な分野で働く人物がいます。

マイリー氏は、初期の適用としてNASAの宇宙探査機に動力を供給する熱電気のセルの中で彼の技術を使用するというゴールを持っています。下記は、ジョージ・マイリー氏による、ペンシルベニア州、フィラデルフィアで2011年10月に開催された2011年世界グリーンエネルギーシンポジウムで彼の技術を議論するビデオです。

"ニュースを破る方法をあなたが動いている"

スペースに関する会議や未知の教授によるプレゼンテーションが、実行可能なエネルギー・フィールドとして、LENRに対する関心の口火を切るかどうかは、今の所不明です。しかし、それは時間をかけて世界のエネルギー市場の主役になることができる利用可能な別の代替エネルギー源があることを示累積的効果の一部になるかもしれません。

去年、イタリアの発明家アンドレア・ロッシ氏によるE-cat LENR装置の発表を含む、この分野での多くの興奮を与えてくれる進展にも関わらず、ほとんどの大学はこの常温核融合について無関心でした。

ノーベル賞を受賞し、ケンブリッジ大学の物理学教授であるブライアン・ジョセフソン教授は、大学で常温核融合とLENRについて声を大にして話す勇気を持っている数少ないうちの一人です。

2011年7月に発行されたこのビデオでは、ジュディ・ドリスコル氏（トリニティ・カレッジ材料科学の教授）がインタビューしたブライアン・ジョセフソン氏がこの発明のすべての詳細とE-cat装置を分析し、世界の科学者やメディアの注目をとらえようとしました。

しかし、「科学者とメディアは（この発明から）視線をそらしている」とジョセフソン氏はE-catについて語りました。これについて尋ねられた時、彼は常温核融合の歴史を非難しました。

彼はポンスとフライシュマンは1989年に彼らのデバイスを発表した時に、この反応は他の科学者によって複製することができず、それによって懐疑者がこの議論の優位な立場になる権限を与えてしまったと指摘しています。

「懐疑論者が最初に支配権を握った」とジョセフソン氏は述べています。「懐疑論者楽隊車が動き出し、常温核融合が妄想だったという既成事実になってしまった。」

しかしながら今日、まだこのテーマに浸透した全ての懐疑論にもかかわらず、一つ確かなことがあります。もし私達の知識を拡張したく、「新しいエネルギー」の領域へを進んで行きたければ、私達は科学的、学術的な世界からのより多くの支援を必要とするということです。

ミズーリ大学、ブライアン・ジョセフソン氏とジュディ・ドリスコル氏はこの方向に向けて動いた最初の人物でした。そして今私達はこのステップに従う、より多くの人々を必要としています。

ブライアン・ジョセフソン氏のEメールの署名でも伝えてるように、「2012年は常温核融合の年」。そして私達は同じことを信じます、世界中の大学へ、目を覚まして下さい！常温核融合はあなたの支援を待っています！

彼の企業のオフィスにてアンドレア・ロッシ氏とのインタビューを実施するためにフロリダへ飛んだルビー・カラットに賞賛を！ロッシ氏が彼の技術について話してるのを聞くのはいつも面白いです。このインタビューではいくつか興味深いトピックが議論されました。特に、彼がニッケル粉末が反応に果たす役割を説明した時です。

通常、ロッシ氏はリアクター内部の詳細について話することを拒否してきましたが、このインタビューで彼は、E-cat内部動作について普段より少し詳細に話を進めてくれました。

ロッシ氏は、さらに効率的な電気を生産する探求で、今の所彼が得た最大の安定したE-catからの温度は200℃前後で、効率的な電力を生成することを説明しています。以前彼が述べたシーメンスのタービンは251℃の蒸気温度から30%の効率で電気を生成することが可能ですので、ロッシ氏はその目標を達成するためにやるべき仕事がまだあると言っています。

ロッシ氏が説明した他のトピックは次の通りです：

1：国内用及び工業用のE-catの間に１キロワットあたりのコストの違いの理由

2：なぜロッシ氏は、彼の米国の生産施設の場所を明らかにしないのか（拷問を受けていても）

3：米国およびその他の国におけるE-catの安全認証を取得するためのプロセス

これらの内容が全て含まれた30分に渡るアンドレア・ロッシ氏へのインタビューはこちらになります。（EcatWorld）

少しずつではありますがロッシ氏によってE-catやその他、彼の発明に関する情報が明らかになっているのは、ロッシ氏が以前から伝えている販売予定が計画通りに進んでいるからなのでしょうか。

何も情報が明かされないまま時が立つと一般の人々もその関心を失ってしまいそうですが、こうした情報・メディアによって詳細が少しずつ明らかになっていくのは、私としては毎回目が離せない感じです。

アンドレア・ロッシ氏は、彼が最近話しをした45MWプラントについてさらにコメントをしました。

「親愛なるジョセフ・ファイン氏

1－45MWのプラントで、もしシーメンスが30％の効率を私達に与えるなら、COPは6ではなく無限だ：抵抗を駆動するためのエネルギーはE-catによって生み出される：もし我々が45熱MWh/hを生産した場合、15電力MWh/hが生産される、そしてそのうち7.5はプラントは消費され、7.5は売られるだろう。合計で30熱MWh/hだ。

2－45MWのプラントの価格は3000万ドルでのオーダーになる。

3－我々の産業プラントによって生産されたエネルギーの価格は、所有者や市場によって決められる。　A.R」

もちろん、3000万ドルは小さな投資ではありませんが、プラントが構築された後、燃料のコストが無視できる場合には、そのコストはいずれプラントが迅速に支払って（取り戻して）くれるでしょう。

これらのサイズのプラントは工業、商業や住宅の設定でローカル電源をしようすることができます－またはグリッドに供給できます。また、再利用されることができるかもしれない多くの余分な熱もあるでしょう。

どうやら、ロッシ氏のデザインはシーメンス・タービンのサイズに依存しているように見えます。彼は、理論的か原型の段階にある技術の周りで働くことに興味がないと繰り返し言いました。

これはタービンの縮小版が構築されることは可能ですが、ロッシ氏は、今現在利用可能なものによって構築を試みているように見えます。（EcatWorld）

たしかに3000万ドルと聞くと途方もない額のように感じます、しかし逆に考えれば3000万ドルによって無限のエネルギーが手に入ると思うと十分元は取れるので、もし45MWが発売されたら大きな機関で購入し、ソーラーシステムなどが購入できない私達市民に安く供給してくれたら、エネルギー問題へ大きく解決策が開けると思います。

アンドレア・ロッシ氏は低常温気温での電気の効率的な生産を可能にしたシーメンス・タービンに取り組んできましたので、彼は究極のレベルにE-catをもっていくことができる立場にあると思っているように見えます。－無制限の電気的なエネルギーの生産。

ロッシ氏は、彼らが現在、1MWプラントから260℃の安定した上記温度を得ることができる状態であり、彼はこの温度を上げることを試みるかどうか読者によって尋ねられたとき、彼はそれが"優先事項ではない"と答えたことを述べています。

したがって、彼は、彼が働くのに十分な熱を持っていることに満足しているように見えます。E-catのための次のマイルストーンが何であったか尋ねられると、ロッシ氏は、「自己生産した電気によるセルフサステイン＝無限のエネルギー：テスラの夢（そして私の）」と答えました。

このマイルストーンは技術的に実現可能になるように聞こえますが、それは達成するために多くの時間がかかることでしょう。15MWの電力（ロッシ氏の表明した目標）を取得するために、彼は１MWを45つ構築する必要があると述べました。

これらのプラントのためのリアクターは、大量生産される10KWの国内ユニットとは異なりますので、これを成し遂げるために時間、エンジニアリング、そしてたくさんのお金がかかるでしょう。ロッシ氏は、45MWのプラントは200トンの重さになるだろうと言っています。

私達は、どのような計画がこのユニットを構築するために立てられるか待たなければならないでしょう－それは大事業になるでしょう、しかしロッシ氏がそのようなプラントを作ることができれば、それは技術的な驚異になるでしょう。－小さなコミュニティーに動力を供給する能力を備えた少量のニッケル、および水素で稼動するセルフサステインプラントは、確かに脚光を集める突破口になるでしょう。

そして、もしそのプラントが構築され、稼動した場合、次は何が起こるでしょう？(EcatWorld)

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