2012年3月31日土曜日


351.ギヤードモータのサーボ化その1

2001/12/28 【ソフトウエア編TOPに戻る】

ギヤードモータとは、DCモータに減速ギヤの機能が一体化されたもので、主には連続的に回転を続ける用途に用いられるものです。ギヤードモータをロボットの関節などに利用するためには、ポテンショメータなどで角度を検出し、所定の角度に達したらモータを停止させる、などといったフォードバック制御が必要になります。

このフィードバック制御は、1秒間に数十回といった周期で常に行なわなければ、モータをスムーズに制御することができません。つまり、制御を行なうマイコン(CPU)には相当の負担が掛かる事になり、更に制御する関節数が多くなるほど、その負担も大きくなります。

一方、ラジコン用のサーボモータはどうでしょう。サーボモータは一定の周期で与えるパルスの幅によってその回転角度が自動的に制御されて、負荷が駆動できる範囲内であれば勝手に指定の角度まで動いてくれます。つまり、マイコンから見れば手間いらずで、処理が非常に楽なのです。

ならば、ギヤードモータをサーボモータと同じように、与えるパルス幅によって角度制御できるようにしてしまえば良い、ということで、今回はその第一弾です。

今回は、単純な比例制御によってギヤードモータの回転角度を制御してみます。


351−1.サーボモータの基本的な動作原理

ギヤードモータのサーボ化の前に、ラジコンサーボモータはどうやって動いているのか、その基本原理について簡単に考えてみましょう。「112.ラジコンサーボモータを動かす」のページも参考にして下さい。

下のブロック図は、サーボモータの動作の流れを示しています。

■1.モータには可変抵抗器(ポテンショメータ)が付いており、その抵抗値によってパルス幅が変化するパルス発生器ワンショットマルチバイブレータ回路、単安定マルチバイブレータ回路)があります。このパルス発生器は、PWM入力のパルス信号の立ち上がりタイミングで、所定の幅のパルスを発生させます。PWM入力のパルスは、ある一定周期(約20mS)ごとに外部から供給され、そのパルス幅は約1mS〜2mSの間で送られてきます。

■2.PWM入力のパルス幅と、パルス発生器からのパルス幅に差がある場合、次のNOTANDのゲート回路からは、両者のパルス幅の差分に相当する幅をもったパルスが出力されます。

■3.このパルスは、PWM入力のパルス幅のほうが大きい場合下側のゲートから出力され、上側には何も出力されません。逆に、PWM入力のパルス幅のほうが小さい場合上側のゲートから出力され、下側のゲートからは何も出力されません。ブロック図の例では、PWM入力のパルス幅のほうが大きいため、下側のゲートから出力されています。

■4.このゲートから出力されたパルスを元にして、再度モータを駆動するのに十分な幅を持ったパルスを作り、モータドライバ回路に供給します。このモータドライバ回路では、上側の入力にパルスが供給された場合と、下側の入力にパルスが供給された場合とでは、お互いに逆向きに回転するように働きます。

■5.モータドライバ回路が働くことによって、モータが回転します。このとき、モータはポテンショメータを動かしますが、ポテンショメータの抵抗値が変化するため、パルス発生器から発生されるパルスの幅も変化します。このパルス幅は、PWM入力のパルス幅に近付く方向に変化します。

■6.以上の動作を、PWMパルスが入力されるたびに繰り返します。

■7.以上の動作によってパルス発生器からのパルス幅がPWM入力のパルス幅と同じになると、ゲートからはパルスが出力されなくなり、モータドライバ回路も働かなくなり、モータは停止状態となります。

■8.ここで、PWM入力のパルス幅が変化すると、再び上記と同様の動作をたどり、PWM入力のパルス幅と、パルス発生器からのパルス幅が同じになるまでモータが動き、停止します。

 

2012年3月28日水曜日


解決済みの質問

tnmouse1945さん

化学式 KCN (シアンカカリ)で表される代表的なシアン化化合物

2012年3月26日月曜日


概要 : Office オープン XML 形式および HL7 CDA を使用して、医療データを業界標準形式で安全に送受信します (24 印刷ページ)。

Ted Pattison、Chris Predeek、Ted Pattison Group (英語)

Chris Predeek、Ted Pattison Group (英語)

Wouter van Vugt、Info Support (英語)

2007 年 10 月

適用対象 : 2007 Microsoft Office System

サンプル ファイルのダウンロード : 2007 Office Sample: Using the Office Open XML Formats to Support Electronic Health Records Portability and Health Industry Standards (英語)

目次

患者および消費者が電子医療記録を安全に送受信できるようにすることは、世界中のヘルスケア業界での大きな課題となっています。ここでは、安全なデータ交換のために、Office オープン XML 形式およびカスタム XML 形式の使用方法を学習します。ここで取り上げるシナリオでは、HL7 (Health Level Seven) の CDA (Clinical Document Architecture) を使用して、電子医療記録を業界標準形式で記述する方法を示します。また、複数の医療従事者間でのポータビリティのために、Office オープン XML 形式に基づいてセキュリティ保護されたドキュメントにデータを格納する方法についても示します。

最近新しく引っ越してきた安田さんは、新しいかかりつけ医に申し込もうと考えました。医療機関として選択したのは、Contoso, LLC です。Contoso は、医療分野だけでなく、テクノロジの採用と顧客へのサービス提供についてもリーダー的な機関です。将来来院する可能性のある顧客は、単純なフォームに記入するだけで、安全にオンラインで登録でき、現在治療中の患者は、自分の診療記録のコピーを安全にダウンロードできます。安田さんは、登録フォームに情報を記入します。記入した情報は、自動的に抽出されて Contoso のシステムに格納され、初めて患者として来院したときに確認されます。安田さんが何年にもわたって Contoso で日々の診療を受けるうちに、Contoso の電子医療記録 (EHR: Electronic Health Record) システムに安全に格納された診療履歴が多数蓄積されていきます。紙ベースのシステムで診療記録を保持している他の多くの医療機関と異なり、Contoso では、患者が業界標準形式を使用して自分の診療記録をエクスポートできる EHR システムに投資しています。診療記録には HL7 CDA が使用され、Office オープン XML 形式に基づきデジタル署名されたドキュメントによってビジュアルな表示と安全な転送が可能です。HL7 CDA 形式の診療記録が持つ豊富な情報と意味内容を完全に保持しながら、患者は表示および印刷に適したリッチな形式でこのドキュメントにアクセスできます。

技術的な観点で見ると、これらの診療記録のデータは、Contoso の EHR システムに格納されます。安田さんのような患者が、安全な Web サイトから診療記録のコピーをダウンロードするためのリンクをクリックすると、HL7 CDA が動的に (必要に応じて複数のデータ ソースおよびシステムから) アセンブルされ、ドキュメントに埋め込まれて患者のデスクトップにダウンロードされます。

安田さんは、Microsoft Office Word 2007 を使用して、自分の診療記録を表示し、必要に応じて保存用に印刷できます。また、ドキュメントを電子的にバックアップして、他の重要な記録と共に保管しておくこともできます。自分の診療記録を完全に管理できることで、安田さんは家族または他の医師や組織などと記録を共有することもできます。診療記録は、医師のオフィスに保存されている内容のコピーであるため、ドキュメントを更新したり改ざんしたりすることはできません。そのような行為を行うと、Contoso の Web サイトからダウンロードされる前に医療記録に適用されていたデジタル署名が壊れます。

安田さんが自分の診療記録を他の組織と共有する場合、その組織のシステムでは、ドキュメントが改ざんされていないこと、および埋め込まれた HL7 CDA ドキュメントがダウンロード時点またはアセンブル時点での診療記録の正確なスナップショットを反映していることを確認できます。

安田さんは、オンラインの個人健康記録 (PHR) サービスに登録することに決めました。このサービスを選んだのは、Office オープン XML 形式に基づくドキュメントに埋め込まれた形で HL7 CDA 形式の診療記録を受け取ることができるからです。この機能を利用すると、安田さんの診療記録が Contoso から厳密に完全な形で転送されるため、情報を再入力する手間がかからず、入力ミスの可能性も回避できます。PHR サービスにより、安田さんは自分の診療記録を個人的に閲覧し、自分の健康をより効果的および積極的に管理できるようになります。アップロード プロセス中に、ドキュメントは検査され、デジタル署名が確認されます。ドキュメントが、PHR サービスに対する既知の組織 (Contoso など) によりデジタル署名されていて、そのデジタル署名が正しく確認されれば、HL7 CDA を抽出して PHR サービス システムに格納することができます。デジタル署名によって正しく確認されることで、PHR サービスでは、これらの診療記録が Contoso によって提供されたものであり、改変されていないということを高い信頼性で確認できます。

この記事には、このシナリオのサンプル実装を含む Microsoft .NET Framework ベースのソリューションが付属しています。詳細については、「2007 Office Sample: Using the Office Open XML Formats to Support Electronic Health Records Portability and Health Industry Standards (英語)」を参照してください。

2 つの Web サイトがあります。1 つは医師向けでもう 1 つが PHR サービス向けです。あなたが安田さんであると仮定すると、実際に Contoso に登録し、自分の診療記録をダウンロードできます。これらの記録は、ドキュメントの整合性を保証するため、医師によって署名されています。署名の整合性は、Office Word 2007 を使用して簡単に確認できます。確認後、記録をオンライン PHR サービスに送信できます。

HL7 CDA を格納する方法は、場合により異なります。たとえば、ドキュメントを分解して診療記録の各要素をデータベースに格納することができます。または、XML ドキュメント全体を格納し、必要に応じて要素を抽出することもできます。この例では、HL7 CDA がそのまま格納され、HL7 の CDA 標準で提供される標準 XSLT を使用して内容が表示されるようになっています。このシナリオで使用されるサンプル データ、およびサンプル コードは、HL7 標準に含まれるサンプル CDA ドキュメントから得られたものです。

ここでは、このソリューションの実装に使用される標準について説明します。

Office オープン XML ファイル形式

2007 Microsoft Office system は、ドキュメント、スプレッドシート、およびプレゼンテーションについて、Office オープン XML 形式という新しいマークアップ言語標準に準拠しています。Office オープン XML 形式の標準の詳細については、「TC45 - Office Open XML Formats (英語)」を参照してください。また、このファイル形式は、仕様とライセンスのダウンロード に基づいており、XML Paper Specification (XPS) でも使用されています。Office オープン XML 形式の標準では、ドキュメントを使用して実行される多くの異なるタスクを簡単にするようデザインされたドキュメント マークアップ標準が提供され、ドキュメント内でビジネス関連データを表現するためのモデルも提供されます。この標準には、障碍を持つユーザーでもドキュメントを利用できるようにするユーザー補助サポートなど、さまざまな機能が含まれています。Office オープン XML 形式は、複数の商用およびオープン ソースの生産性スイートに実装されています。Office オープン XML 形式を、ドキュメントにカスタム XML データを埋め込む機能と組み合わせることで、ドキュメントをヘルスケア業界で利用できるようにする魅力的なチャンスが生まれます。標準化プロセスにより、ドキュメントの使用期間全体にわたって透明性と互換性が保証されます。

ヘルスケア業界の組織では、患者のカルテ、退院時の情報、紹介状、処方箋など、多くの臨床ドキュメントを長期間にわたって作成および管理する必要があります。診療記録を電子形式で管理するためのどのようなテクノロジも、持続的である必要があります。導入後すぐに使用中止されるようなテクノロジでは、情報へのアクセスに関して問題が生じます。Office オープン XML 形式は国際標準です。そのため、ドキュメントの保持についての課題や、ドキュメントの記述に使用される形式などの問題が軽減されます。Office オープン XML 形式の標準とそれに付随する仕様を、構造化情報に対する HL7 CDA などの業界標準と組み合わせて使用することで、だれもがそのような診療記録の持続的な表現を作成できます。これらの標準により、病院や PHR サービスなどの組織間で相互運用が可能になると同時に、消費者が自分の診療記録を管理するうえで積極的な役割を演じられるようになります。

患者記録や研究結果などの機密性の高いデータを処理および格納する際のもう 1 つの重要な側面は、データが改ざんされていないことを保証することです。不正な変更の検出を簡単にするために、Office オープン XML 形式では、ドキュメントの内容に署名するための精巧な構造を用意しています。X509 証明書などの業界標準を使用するか、またはカスタム実装を使用できます。

Office オープン XML 形式では、コアの文書パーツとして業界標準を使用し、それに基づいてドキュメント作成用のリッチな環境を構築しています。これらのテクノロジは、どのプラットフォームでも使用できます。ドキュメントは、ZIP コンテナ内にアセンブルされた XML ファイルから構成されます。この XML データのほとんどは、3 つのマークアップ言語のいずれかで表現されています。これら各言語の名前は、単純なパターンに従っています。WordprocessingML は、ワープロ ドキュメントの内容を定義します。SpreadsheetML はスプレッドシート ドキュメントの内容を定義し、PresentationML はプレゼンテーションの内容を定義します。これらに加えて、図、グラフ、表などを定義するための共通言語を提供する DrawingML などのサポート言語があります。

図 1. オープン XML 標準のメイン コンポーネント

ドキュメントの内容を定義するための構造に加えて、Office オープン XML 形式では、ドキュメント内でビジネス データを表現するためのいくつかのテクノロジを提供しています。この形式とビジネス データの組み合わせによって、優れた顧客ソリューションを実現できます。Office オープン XML 形式以前には、一般にビジネス関連データは、通常のドキュメント コンテンツとして格納されていました。患者番号や処方箋などのデータを取得するための標準的なアプローチは、ドキュメントをプログラムで開き、段落 3 つ分を検索し、目的のデータを表す最初の斜体テキストを見つける、などの方法でした。このアプローチには、明らかな欠点があります。ドキュメントの形式を整えたり、同じデータに新しいテンプレートを適用したりすると、コードが壊れ、それを改訂する必要が生じます。Office オープン XML 形式を使用すれば、太字や斜体などの構造化ビジネス データが持つ書式を定義するリファレンス スキーマを結合できます。患者番号の書式に基づいてアクセスする代わりに、患者番号に直接アクセスできます。追加の利点の 1 つは、データをメイン ドキュメント本体の外部で保持できるため、ドキュメントからの抽出や埋め込みの際に簡単にアクセスできることです。

図 2. 書式指定によるデータの特定とコンテンツ コントロールによるデータの特定

HL7 (Health Level Seven) CDA (Clinical Document Architecture)

HL7 (Health Level Seven) は、ヘルスケア情報通信テクノロジの分野で全世界的に活動している多くの標準開発組織 (SDO: Standards Development Organization) の 1 つです。HL7 は、1980 年代に臨床統合に関する標準の策定作業を開始しました。今日では、ヘルスケア関連の標準策定で最も成功した組織の 1 つとなっています。HL7 は、世界中で最も広く使用されている臨床情報交換標準のいくつかを保持しています。具体的には、HL7 Messaging Version 2、HL7 Version 3、および CDA (Clinical Document Architecture) です。

HL7 CDA は、XML に基づくドキュメント マークアップ標準です。HL7 Version 3 の RIM (Reference Information Model) では、交換の目的のために、ドキュメント内の各データ要素の構造と意味の両方を指定しています。HL7 CDA は主に、退院時の情報、紹介状、ディクテーション レポートなどの臨床ドキュメントに使用されます。

CDA が 2005 年に ANSI 標準として承認されてから、その開発に従事する HL7 委員会は、一般的に使用される臨床ドキュメントに対する再利用可能なテンプレートおよび制約を作成することに、焦点を合わせてきました。この作業の最初の成果が、この記事に付属のサンプル コードで患者の個人健康記録を表すために使用した CCD (Continuity of Care Document) です。

HL7、CDA、および CCD の詳細については、Health Level Seven (英語) の Web サイトを参照してください。

2012年3月25日日曜日


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2012年3月22日木曜日


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クラッドとは

クラッドとは二種類以上の異なる金属を張り合わせた材料の事です。一般的には異種金属の境界面が、拡散結合している(合金層を持っている)ものとされており、メッキはクラッドとは呼びません。クラッドはお客様における加工工程の省略、品質の向上、リードタイムの低減等、トータルコストダウンを実現します。


特徴

  • 接合面は金属結合により結合状態は最強(剥離しらず)
  • 金属層を厚く(数100μ等)でできるため、大電流を流すことができる
  • 多元合金を接合できる
  • 異種金属各々の特性を活かせる(導電性と強度、溶接性と熱膨張etc)
  • 硬度を調節することが可能

その他あらゆる可能性を秘めたユニークな材料です。


用途

抵抗器、サーマルプロテクター、プリンターばね、コネクターシェル、各種接点、 キーボードばね、シールドケース、サージアブソーバー、リレー、 パワーウィンドウ接点、電池部品、メンブレンスイッチ、火災報知器接点 etc


当社のメリット

  • 小ロット対応で可能。
  • オーバーレイ、インレイ両方対応可能。
  • 広幅(50mm以上)のインレイが可能。

標準クラッド形状

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製造範囲

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